アルペンルートとトロッコ電車の違い~乗り物編①~

標高977mから2450mまで移動します。
カーブが多いので、車酔いする方は薬を飲んでおくと良いでしょう

ここでの車窓ポイントは木の高さ!
標高が高くなるにつれて、どのように変わっていくのか・・・ぜひ注目してみてください★
バスは全員着席制なので、ゆったりと車窓を楽しめます

また、天気が良ければ、途中の滝見台というところで称名滝を見ることができます!
室堂行きは左側、美女平行きは右側に座ると見やすいですよ


「バス」と付いていますが、実は電車の仲間で、石油燃料ではなく電気で走っています

その証拠に屋根の部分にパンタグラフのようなものが付いています!
乗車する前に、チェックしてみてくださいね★
なんと、トンネルの中央で雄山山頂の真下を通ります!

距離にして1700mありますが、途中に支柱が一本もありません(ワンスパンロープウェイといいます)
理由は、景観と環境保全のため。
しかも、ワンスパン方式としては日本最長を誇ります!
見える景色も最高です

正面には後ろ立山連峰、後ろには立山、右下には黒部ダム、真下にはタンボ平が広がっています


黒部ケーブルカーは、立山ケーブルカーと違い、全線地下式となっています。
車窓を楽しむことはできませんが、日本で唯一の全線地下式のケーブルカーなんです!
乗ってみるとわかるのですが、座っているだけでも急こう配だとわかります

約5分間、真っ暗なトンネルをひたすら降りていきます・・・
この先に待っている素晴らしい景色に期待しましょう!
関電トンネル電気バス
ゴメンナサイ



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by toyama-chitetsu | 2017-03-24 12:00 | アテンダントより