地鉄デキ12021
いつも稲荷町の車両基地に、陣をとる
デキ12021

本日は、6月の末
年に一度のバラスト散布のさい
デキ12021乗車させていただいたので
地鉄デキについて、ご紹介いたします
1958年に東芝さんで、黒部川第四発電所の建設のために製造

当初は、関西電力、富山地方鉄道の社紋があったそうですが
現在は、地鉄の所有なので関電の社紋は外されています
富山地方鉄道の社紋のみ
車体のデザイン

スタイルは、凸形
曲線を多く取り入れてあり
女性的なフォルム・・・・・
カラーは、ピンク

スタイルは個性的なんですよ
製造当初は、資材を運ぶ貨物列車として働いていた、地鉄デキ
現在は、年に一度のバラスト散布のみ
走行の姿をみた方は、レアですよ

車窓(運転台からの眺め)



運転の様子

床や収納や壁などは、木製でできています

運転台のひじ掛け
←

車内灯→

ご存じの方、いらっしゃると思いますが
地鉄デキ撮影会というものがあるんです
車体デザインは、もちろん
電動機の構造も、ほかの電気機関車とは
ちょっと違う
地鉄デキ

このデキピンクのファンもいるそうで
貸し切り撮影会というものが、過去に何度かあったそうです
料金は、運行時間や走行時間によって変動いたします
お問い合わせは、富山地方鉄道 鉄軌道部営業課まで
ご連絡を


by toyama-chitetsu | 2012-07-05 09:00 | 地鉄電車